こんにちは、あねもねえさんです!
今日もぷらりと・・・蘭州ラーメンを食べてきました!
さいきん仲良くなった中国人の子Mちゃんが「蘭州ラーメン食べたいなぁ~」といっていたので、つい気になり、行ってみることに・・・探したら本場中国からお墨付きの蘭州ラーメン店が東京は神保町にあるとのこと。早速行ってみました!
概要
住所
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-3-18
営業時間
【昼の部】11:00〜15:00
【夜の部】17:00〜20:30
※スープ終わり次第終了
神保町駅から徒歩2分、おしゃれな緑色が目を引く看板が見えてきます。
道の一本真裏は老舗喫茶店の超有名店のラドリオ、ミロンガが並びます。
神保町の雰囲気を楽しみながら向かうのもいいかもしれませんね^^
蘭州ラーメン馬子禄(マーズルー)サイト
以前は東京駅にもあったのですが、どうやらコロナで撤退してしまったようです。。。
残念。。。
蘭州ラーメンとは?
まず「蘭州」とは中国の中でも真ん中の上、モンゴル寄りところにあります。
中央アジア寄りの場所で、漢族より回族が多く、イスラム教徒が多いことから中国料理によく使われる食材でイメージされる豚肉は食べず、牛肉や羊肉が使われる料理が多いです。
スープは牛骨やスパイスをベースにしたもの、麺は中華麺とちがい、コシのある手打ち麺が入っています。
蘭州ラーメンは中国全土で50,000軒以上あり、なかでも馬子禄(マーズルー)は100年以上の歴史をもつ老舗なのです!
いざ、蘭州ラーメン蘭州ラーメン馬子禄(マーズルー)入店!
コロナで海外旅行に行けない昨今、日本で少しでも海外旅行気分を・・・とやってきました神保町!
門構えもなんとなく、日本らしからぬ感じがします。
ハラール認定されており、(平常時は)多国籍なお客様の多い神保町にピッタリです^^
クレカ、ICカード、電子決済、多種多様に対応しております。
ありがたや~
初の蘭州ラーメン!と思い、表の看板を見ると、なにやら色々麺の種類が選べるようです。
普通のラーメン屋さんでもここまで種類ない気がします^^;
なんとも優柔不断泣かせな・・・。悩みに悩んで、定番の平麺にしました。
コロナ以前は行列ができていたようなのですが、13時過ぎに入ったときはすんなりと入れました。
中国ポップス?が流れ、とにかくおしゃれな内装に早くもテンションダダ上がりでした笑。
お客さんも日本人より中国の方が多く、聞こえる言葉も中国語。
本当に東京???日本じゃないみたいです。
蘭州ラーメン初体験!!
マシトッピングなしの平麺でオーダーしました。
スタッフのお姉さんも中国人のようです。
お店の奥ではガラス越しにお兄さんが麺をうっていました。
まっているあいだにジャスミンティーを出してくれます。
待つこと数分でサーブされて来ました。
思ったよりお肉が大きくびっくりしました。
スープはややスパイスが入っていますが、とても優しいお味。
身体に染み渡って行く感じ。。。
ベトナムで食べたフォーボー(牛肉のフォー)に少し味が近い気がしました!
ラー油が入っておりますが、個人的に辛さはちょうどよかったです。好みで抜くこともできるようです。
麺は中華麺とちがってコシがあり、うどんに近い気がしました。
麺の種類もいろいろあったので、また違う麺で楽しんでみたいと思いました。
あとがき
本場の味を知る中国人Mちゃんに聞いてみました!
馬子禄(マーズルー)はトッピングに大根とパクチーが入っていましたが、本場の蘭州ラーメンには大根は入っていないようです。
馬子禄(マーズルー)は東京・神保町にありますが、蘭州ラーメンはチャイナタウン池袋西口、埼玉県は川口~西川口にも食べられるお店があるようなので、行ってみてはいかがでしょうか^^
なかなかコロナで海外旅行にもいけない昨今ですが、近場で旅行気分を楽しめると良いですね。
ではでは~!