こんにちは、今日もぷらりと散歩してきました!あねもねえさんです^^
天気がよく、外で過ごしやすい日も出てきましたが、やはりコロナウイルスで外出をためらいがちなパパママもいらっしゃるのではないでしょうか?
そんななかで私は毎週末、
・できるだけ人が少ない
・駅チカ(公共交通機関で行きやすい)
・自転車でも行ける(駐輪場がある)
・オムツ替え、授乳スペースがあればなおよし
を条件におでかけおすすめスポットを探しています。
今回は第三弾!
穴場のお散歩スポット、茗荷谷にある「教育の森公園」をおすすめします!
もくじ♪
なぜ教育の森公園はお散歩におすすめなのか?
土・日・祝は遊具の無料貸し出しがある
筑波大学東京キャンパスとおなじ敷地内にある教育の森公園ですが、ひとたび足を踏み入れると、とにかくたたっぴろい笑。
公園というわりに遊具は少なめです。(となりのカイザースラウテルン広場という彫刻広場の彫刻によじ登ってるこどももけっこういました笑。)
そんな教育の森公園ですが、土・日・祝は遊具(三輪車や四輪車、手押し車)の貸し出しがあります。(荒天、炎天下などの日は中止)
なお、スケジュールは教育の森公園とおなじ敷地内にある文京スポーツセンターのサイトで確認もできます。
ちょっとこの人気なので全部使われてしまっていることもありますが、タイミングが良ければ乗ることができるかもしれません^^
なお、遊具を使うこどもや、ワンちゃんをつれたご婦人たちが多く、ここが一番人口密度高めでした。
気になる方はもう少し先に進みましょう~
都内でも珍しい!?ボール遊びができる公園
都内でも、さいきんでは郊外でも田舎でもそうですが、ボール遊びができない公園が多いですよね。
しかし、教育の森公園ではボール遊びができるスペースがあります。
野球場になっているところが、野球をしていなければ全面使えるって感じになってます。
サッカーボールを蹴り合ってたり、キャッチボール、バドミントン、手作りカイトを上げてる人もいました^^
ケガのないように、ルールを守って楽しんでくださいね!
自然がいっぱい!占春園
さて、こどもの拾ってくる宝物といえば、どんぐり、葉っぱ、石ころがトップスリーで(以下ry
教育の森公園のすみっこに、「占春園」があります。
概要でまたすこし書きますが、占春園は元徳川御三家の水戸徳川家の松平頼元(水戸黄門の弟さん)のお屋敷があったところです。
小石川後楽園はあんな観光地なのに、なんでやん・・・というくらい荒れ果て・・・いや、自然がいっぱいです(笑)もともとは江戸三名園(ほか2つは青山と溜池山王にあったらしいけど、今はそれもない)でした。
※ちなみに小石川後楽園は都立公園で、教育の森公園は区立公園です。
2018年に改装し再オープン(どのへんが改装されたかは全くわかりませんが笑)、となりの筑波大附属小の自然観察の場になっています。
池はとくにコイ・亀などは見当たりません。
足場も木でできていて、土も柔らかいので1歳前後を歩かせるのはなかなか大変です^^;
ゴミ箱もあるのですが、それほど高頻度で手入れされているという雰囲気はありません。
ただ手つかずの自然観察という点では、都内でも非常に稀有な場所かと思います。庭園としては全く評価できませんけどね笑
良い土なんだろうなぁ~カブトムシとかいそう。。。
おもわず木の枝とか拾っちゃいましたよね。。。うちのおちびさん。
1歳を歩かせられる平坦な一角もあるのですが、1~2歳ほどの高さに笹、朽ちかけの木の枝があり、転倒などあると非常に危険です。歩く回るときは気をつけてください。
オムツ替え付きトイレ・授乳室もあり(文京スポーツセンター内)
とても広い敷地なので、やはり遊んでいる途中で発生するのがおむつ交換・・・;
そこでおむつ交換するのが文京スポーツセンターです!
見た目以上に、中はめちゃくちゃキレイ!(一部外装部を改装中)
入り口を入ると2階になっていて、正面玄関から左手方向に行くとだれでもトイレがあります。
おむつは持ち帰りになるので、気をつけてくださいね!
なお、だれでもトイレのとなりに授乳室もあります。(受付にお声がけください)
ちなみに区営のスポーツセンターの利用資格は「区内在住・在勤者・在学者」に限られるので、利用ルールなどについてはサイト・施設に直接お問い合わせください。
教育の森公園について
概要
教育の森公園は、旧東京教育大学(現在の筑波大学)の跡地に、昭和61年に開園しました。
震災時は避難・防災機能をもっている公園です。
江戸時代、このあたりは水戸徳川家ほか大きな屋敷が居を構えており、敷地内の占春園は水戸徳川家の光圀公(水戸黄門!)の弟にあたる松平頼元の屋敷がありました。
アクセス
電車でお越しの場合
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩5分
駐輪場は文京スポーツセンターの駐輪場へ^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
教育の森は周辺と比べるとやや台地にあり、高低差が多く、敷地内もやや坂が多いです。
(というか台地にお偉い様がむかしは住んでらっしゃったので、そこに行こうとおもったら坂を登ったり降りたりせざるを得ない。。。いくまでにおしりが痛くなりそうです)
教育の森公園内も舗装はされていますが(占春園はまったくされていない汗)、敷地内で傾斜もあります。転倒に気をつけましょうね!
そしてコロナウィルスも怖いですが、おでかけのときはしっかり予防、手洗い・うがい、水分補給をしましょう!(15~20分に一度がひとつの目安です)
おまけ~銀座に本店があるチョコレートの工場~
もともと屋敷町で古くて新しい文京区ですが、すてきな洋菓子屋さんがいくつかあります。
そんな教育の森公園の目と鼻の先に、「デカダンス ドュ ショコ
銀座(京橋)に本店がある工場直営のお店で、ドアを開けるとなんとも魅力的な香りにつつまれます^^
チョコレートも非常に美味ですが、それだけでなく焼き菓子、シュークリームもあります。
お使い物にシュークリームとフォンダンショコラ、訳ありボンボンショコラを購入。
「訳ありボンボンショコラ」というのが四粒入りで400円(正規の4粒入り箱入りは1188円です!)が超お買得なので、お土産におすすめです!
それから、フォンダンショコラ(季節限定?)は少し温めると、うっとりと溶けるよう。。。おもわず恍惚としてしまいます。ほぅ。。。(※冷凍で売っていましたので要解凍)
チョコloverさんはゼヒ足を運んでみてください!
茗荷谷ファクトリー店の基本情報
東京都文京区小石川5-6-9ドミ小石川1F
10:00~19:00(毎週火曜定休)
Tel:03-3943-9882
Fax:03-3943-9883
東京メトロ丸の内線茗荷谷駅「1番出口」から約徒歩3分